浅倉紙業株式会社 (ショールーム 紙あさくら)のブログ

−石川県金沢市、創業1897年の和紙専門店−

和紙についての知恵袋

経年変化にも強いベンガラ和紙と、インテリア使用例のご紹介

ベンガラは漢字で「弁柄」や「紅殻」とも書きますが、一度は聞いた事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ベンガラとは土から取れる酸化鉄の事で、日本では昔から防虫防腐の為や、見栄えを良くする為に家屋の内外に塗料として使用されてきました。ベンガラの名前の由来は、江戸時代にインドのベンガル地方から輸入したことから「ベンガラ」と言われるようになったそうです。

今回ご紹介するベンガラ和紙は、和紙の原料の中にベンガラを入れて漉いたものになります。

ベンガラ和紙
ベンガラ三椏和紙 寸法:W980mm×H545mm ¥1,500(税抜)参考価格

赤茶や渋いピンク色のようにも見えます。
この和紙は、弊社と先先代からお付き合いのある岡山県の横野和紙「上田手漉和紙工場」さんで作られているものです。

和紙の3大原料の一つである三椏(みつまた)を原料に、化学薬品は一切使わず、乾燥も板干しでおこない作られています。

板干しの為、よく見ると板の目が見えます(ベンガラ和紙表面)
※画像は全てクリックすると大きくご覧頂けます。

上の写真を良く見て頂くと、板の目がうっすらと和紙にうつっているのが見えます。

現在市場に出回っている和紙の乾燥は、一般的に効率の良い鉄板乾燥(ステンレス製)と呼ばれるものが主流です。鉄板乾燥は、水気をきった和紙を熱した鉄板で一気に乾燥させるので効率が良い方法です。

しかし、乾燥させる際に和紙の繊維を壊してしまう為、板干しが一番和紙の乾燥には良いとされています。良い原料、腕の良い手漉き職人さん、そして板干し乾燥が揃う事で何百年も生きる日本の強くしなやかな和紙が出来上がるのです。

ベンガラ和紙ではありませんが、手漉き〜板干しの作業が動画で見れます。
津山観光協会さんのウェブページから見れますので、ご興味のある方はご覧下さい。
リンク先のページ下の方に動画再生ボタンがあります。
※リンク切れの場合はご了承下さい。


色鮮やかな液体ですね(ベンガラ和紙制作風景)漉きあがった和紙もなんとも言えない色合いです(ベンガラ和紙制作風景)
こちらは実際に漉いて頂いている所です。
すごく鮮やかな色合いですが、これがベンガラの色合いです。

赤色の液体の中には三椏(みつまた)、ベンガラ、ネリ材などが入っています。
脱水後、板干しで乾燥させると最初にご紹介した写真のような優しい色合いの和紙になります。

このベンガラ和紙を壁紙として取り入れると、とても綺麗なのでご紹介します。

ベンガラ和紙の間施工から20年程経過しても飽きない色合いです(ベンガラ和紙の間)
この写真のピンク色のような部分が全てベンガラ和紙です。

レンガ貼りと呼ばれる貼り方で施工してあり、ここでは正方形のサイズにカットしたものを下の方から順に貼っています。下から和紙を貼る事で、和紙同士が重なる部分の段差に埃などがたまらないようにしています。

ベンガラ特有の色合いが落ち着いた雰囲気ながらも、華やかさが出ていますね。
ちなみにベンガラ自体、安定した酸化状態にあるので紫外線などの影響を受けにくく、色合いの変色にも強いとされています。

写真を見ると窓から差し込んだ光によって光と影が生まれています。通常であればそういった部分に色ヤケや退色は起きてもおかしくないのですが、全体的に見ても色合いの変化は感じられません。(お軸の裏も色ヤケはありません)

驚きなのは、この写真のベンガラ和紙は施工して20年近く経過しているという点です。
それだけ経過しても尚、美しさは保たれています。

日の当たり具合や照明によって色合いが違って見える事も面白いですし、なにより長く経っても飽きない色合いという所がオススメです。

その他、現代住宅でもベンガラ和紙を取り入れて頂いた所があります。

現代の住宅にもベンガラが合います
※弊社ウェブページに詳細を載せています。

こちらもレンガ貼りで、部分的に本金を散らしたベンガラ和紙を入れています。
手作りの為に出る色の濃淡も、組み合わせを見ながら配置しています。
この事例はリンクを張ってありますので、是非ご覧下さいませ。

ベンガラ和紙はいかがでしたでしょうか。
和紙には、その他にも魅力や可能性が沢山ありますので、このブログを通じて少しでもそれがお伝え出来たらいいなと思っています。

和紙についてのご相談、ご質問が御座いましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。


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和紙のシワを簡単・綺麗にのばす2つの方法−和紙専門店直伝−

いつの間にかついてしまった和紙のシワ。
そのシワの取り方を、程度に合わせて2つの方法をお教えいたします。

和紙を専門に取扱う弊社で、実際に行っているやり方です。
とっても簡単なので是非実践してみて下さいね!

〜はじめに〜
シワをのばす方法は2種類あります。
軽度のシワを取る為の方法にはアイロンを使います。
まずはこの方法を試してみて、上手くのびない場合は次の方法を試してみて下さい。

きつくついたしわを取る為の方法には、主に水を使います。
アイロンだけではのびなかったシワも確実にのばす事が出来ます。ただ、何か既に書かれているもので水がついて滲む恐れがある場合や、特に美術品等には専門的技術が必要なので、今回ご紹介する方法は行わないで下さい。

※いずれの方法でもしっかりと折り筋がついてしまったものは、ご紹介する方法を試しても効果が得られない場合があります。
※自己責任をご了解の上で行ってください。
※紙質や厚みによってはうまくシワが伸びない場合があります。


軽度のシワをのばす 【用意するもの:アイロン】

アイロンで和紙のシワのばし。初めて聞く方は、ビックリされるかもしれません。
この方法は最も手軽に行える方法で、弊社では出荷前の和紙のしわのばしにアイロンを使っています。適切な温度でアイロンがけを行うことで、殆どのシワが綺麗に伸びてくれます。

今回サンプルとして使用する和紙は、国内で最も流通量の多い楮(こうぞ)和紙です。
下の写真の様にシワシワになる事はあまりないと思いますが、違いが分かりやすい様にシワを入れてみました。
揉んでクシャクシャにしてみました。

アイロンがけ用の台としては、程よい柔軟性があるものが最も適しています。
テーブルに布を2〜3枚置くか、もしくは毛足の短い絨毯の上に布などを置くと良いです。

もちろんアイロン台でも可能ですが、中にはフカフカすぎる物があるので注意してください。
ちなみに弊社では、毛足の短い絨毯の上に厚手の柔軟性のある和紙を置いて、アイロンをかけています。

「それでは実際にシワを伸ばしていきます!」


アイロンがけの基本は和紙の裏面からかけます。
これはごく一部の和紙で、アイロンをかけると表面に光沢が出てしまうものがある為です。光沢がでる(でそうな)和紙の場合は、和紙の上にハンカチのような薄い布をかぶせて、その上からアイロンをかける事で回避できます。直接アイロンをかけるのが心配…という方もこの方法で行ってください。

薄手の和紙の場合:アイロンの温度は中温
厚手の和紙の場合:アイロンの温度は高温


を目安にアイロンをかけていきます。
薄手の和紙でも高温でさっとかければ早くシワがとれますが、初めての場合は中温をオススメします。
また、アイロンをかける際にやや体重をかけながら行うと綺麗に仕上がります。取り切れない場合は、アイロンの温度を上げてもう一度行ってみて下さい。

さて、最初に紹介したシワシワの和紙ですが比較の為、左半分のみアイロンをかけてみました。
アイロンだけでもここまで綺麗になります。
左半分だけアイロンがけをしました。
※和紙は厚みは中厚(一般的なコピー用紙2枚を重ねたくらいの厚さ)。アイロンは高温でさっとかけました。

軽いシワであればこれで殆ど綺麗になります。しかし今回のようなシワシワになったものだと、細かなシワが取れずに残っているのが分かります。
うっすらと細かなシワが見えます。
※クリックすると大きくみれます。

こういう細かなシワも綺麗にしたい!という場合には、次の方法が効果的です。

きつくついたシワをのばす 【用意するもの:水、刷毛、アイロン】

和紙は水ととても馴染みやすく、シワを伸ばす際にもっとも効果的なのは和紙に一度水を染み込ませてシワを伸ばす方法です。仕上げにアイロンがけを行う事でより綺麗に仕上がります。

ただ水を使用する為、この方法では何か滲むようなものが書かれている和紙、薄手の和紙、パルプが主原料の紙は、にじみの原因や破れやすいので行えません。

大切な作品、美術品等のシワ伸ばしをお考えの場合は、お近くの表具屋(経師屋)さんでご相談をオススメいたします。その点だけお気を付け下さい。

より細かくシワを入れて折り筋もつけてみました。
上の写真のように、これくらいシワがついてしまうとなかなかアイロンだけではシワが取りきれません。
今回は最初のものよりも細かくシワを入れて、折り筋もしっかりつけてみました!

「それでは、きつくついたシワを取っていきましょう♪」


初めにアイロンをかけて、取れるシワだけ取っていきます。これを行う事で後の作業が楽になります。
アイロンをかけてみましたがこれくらいのシワだとのびきりません。やはりシワが残っています。
これでもかという程、折りシワ・揉みシワを付けていたので、上の写真をご覧頂くと、やはりアイロンだけでは大きなシワは取れますが、細かいシワや折り筋は取り切れていないのが分かります。

次にアイロンかけが済んだ和紙全体に、刷毛で水を十分に浸透するまで与えていきます。
和紙に完全に浸透するまで水を与えます。
↑水を与えた事でシワがのび始めて、大きなシワが出てきました。

次の作業はこの出てきたシワを伸ばしていきます。この時に和紙の表面をこすって伸ばすのではなく、下の写真の様に和紙の端を一旦持ち上げて水を染み込ませた刷毛で優しくなぞりながら伸ばしていきます。(水の層の上を刷毛でなぞる感じ)
もしこすってシワを伸ばしてしまうと、和紙の表面が毛羽立ってしまう場合があります。
シワや気泡を取っていきます。
↑空気やシワを伸ばすように中心から外側に刷毛でなぞっていきます。
もしシワが残ってしまった場合は、もう一度和紙を持ち上げて空気やシワをとっていきます。

ここまでの工程が済むとこのような感じで、細かなシワも綺麗に取れています。
シワや気泡がとれました。

次に下の写真の様に和紙を窓ガラスに貼ってしまいます!(水だけで貼ります)
水がついているので、そのままでもピタッとはれると思います。
この時も刷毛に水をつけて中心から外側へなぞるようにして空気とシワを完全にとっていきます。
ガラスはあらかじめ拭いて綺麗にしてから行ってください。
窓ガラスに貼る事で、シワが伸びているか確認する事が出来ます。
その後、このまま自然乾燥させます。

乾いても窓ガラスにくっついている場合もありますが、大体の場合は乾くといつの間にか落ちています。乾燥させると下のように綺麗にシワが伸びているのがわかります。
細かいシワも伸びました。元々シワシワだったのが嘘の様です。

今回はこのガラスに水張りするだけでシワが消えたのでしていませんが、その後、仕上げにアイロンがけを行うと完璧です。ただし、アイロンをかける場合は和紙が完全に乾いてからかけて下さい。半乾きでかけると、和紙にヒヨリが発生しやすくなります。


和紙のシワを伸ばす方法は実は奥が深くて、使用する和紙や墨などで文字が書かれているかどうかなどで方法がいつくかあり、専門的知識と技術が必要な場合もあります。

今回ご紹介したやり方は、初めての方でも簡単に和紙についたシワを伸ばすことが出来るやり方なので、是非チャレンジしてみてくださいね。
やり方がいまいち分からないなどご意見が御座いましたら、お気軽にお問合せ下さい。


こちらの記事も人気です。

「誰でも簡単に出来る!フチ取りを耳付和紙のように仕上げるカット方法」

手漉き和紙のフチってモケモケしていて独特な雰囲気がありますよね。
そんなモケモケを後加工で簡単に行う方法をご紹介しています。

用意するのは和紙・水・筆のみ!

お手紙や作品用、モビールなどの飾りとして手持ちの和紙を水切りしてみましょう。
とっても雰囲気が出ますよ♪


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誰でも簡単に出来る!フチ取りを耳付和紙のように仕上げるカット方法

手漉きの和紙ってフチに耳(繊維がモサモサっと出ている感じ)がついていて、とてもきれいですよね。

この耳の部分は和紙を漉いた際にフチの部分が薄く仕上がる為、自然と出てくるものです。他の素材には無い、和紙の魅力の一つでもあります。

皆さんは和紙をカットする時、何を使って行っていますか?

カッターやハサミでカットされる方、手でちぎる方もおられるかもしれませんね。和紙は自然な温かみがあって、今までのカット方法でも和紙の魅力が十分伝わってきますが、

より一層和紙の魅力を引き出す方法の一つでもある
手漉きの耳付の様に仕上げるカット方法をお教えします!


これがとっても簡単なんです。
ご存知の方も改めてご覧頂けたら嬉しいです。

まず下の比較写真をご覧ください。どちらも同じ楮(こうぞ)和紙ですが左側のものは綺麗にカットされていて、右側のものは和紙の繊維が出ていますね。
カッターで切った物と水切りした和紙の比較
左側の和紙はカッターでカットしたもの、右側の和紙はこれからお教えする水切りという方法でカットしたものです。水切りした物の方が遠くから見ても「和紙」って分かりやすいですよね。

というわけで早速カットしていきましょう♪
まずは基本の直線水切りをしていきたいと思います。

【用意するもの】

・水:コップなどに入れて下さい。
・筆:細筆が理想的ですが、太筆でもOKです。
・ヘラ:無い場合は、先がとがっていない棒状の物。
・定規
・カットしたい和紙


水切りのやり方

Step1:ヘラでスジをつける。

まずカットする部分に定規を置いてヘラで和紙にスジをつけていきます。
このスジの付け方が水切りの良し悪しを決めるので、ブログ下段の「Q&A」等をご覧頂きながら行ってみてください。ポイントとしては傷をつけるのでは無く、押し跡をつける感覚です。
先が尖っていないヘラのようなもので行うと綺麗に出来ます。

このようにスジがつきました。薄い線なので画像をクリックして大きく見て頂くとお分かり頂けます。
ヘラでスジがきれいにつきました。

Step2:つけた"すじ"に筆を使って水をしみ込ませる

スジにそって水をつけた筆でスジをなぞっていきます。
スジにそって水を付けた筆でなぞっていきます。
スジに水が浸透しているのが分かります。
↑写真を大きくして見て頂くと分かりますが、
最初につけたスジに水が染み込みやすくなっていてライン状に濃く出ています。


Step3:スジにそって、ゆっくりとちぎっていく。

もしうまくちぎれない場合は、定規を置いてちぎるとガタガタになりにくいです。
ゆっくりと手切りしていきます。

綺麗に切れました!
綺麗な和紙の毛羽立ちが出ました!

Step4:仕上げに毛先を整える

カット後に和紙の細かい毛羽立ちを指先で整えて自然乾燥させると、とてもきれいに仕上がります。
毛先を整えるとよりキレイに仕上がります。
紙の種類によってこの毛羽立ちの出方が異なります。

〜番外編〜

直線が切れるという事は、型さえあれば下の写真のような円形のものを作る事も可能です!
円形に水切りしたもの
アイディア次第でどんな形でも出来ちゃいます。
是非楽しみながら挑戦してみてくださいね。

Q&A

Q. どれくらいの強さでスジを付ければいいのですか?
A.  和紙には様々な種類や厚さがあるので一概には言えませんが、

・薄手の和紙の場合…まずは弱めにスジを付けて下さい。
強くしすぎるとそれだけで和紙が切れてしまう場合があります。

・厚手の和紙の場合…強めにスジをつけてもOKです。
ただし極端に強すぎると繊維が切れてしまって綺麗に出てきません。
逆に弱すぎるとちぎるのに一苦労します(^_^;)

いずれの場合も一度目立たない所で水切りを試してみて、一番きれいに毛羽立ちが出る強さを見つけてみてください。
Q.  水切りしたところがガタガタになってしまいました。なぜですか?
A.  ヘラで押し跡をつける強さが弱い事が考えられます。
もう少し強めに跡をつけてみてください。
適度な強さで押し跡がつけられれば、まっすぐ綺麗に水切りが出来ます。
Q.  なぜ水を付けると綺麗にちぎれるのですか?
A.  元々和紙の繊維は親水性のセルロース繊維から出来ています。
繊維同士の結合が水の分子によってほどけやすくなり、つけたスジがガイドの役割となり綺麗にちぎれるのです。

スジを付けないで行うと、繊維同士の結合が弱い部分の方が破れやすいため、水を付けても思い通りにちぎれなかったりします。
Q.  ちぎれやすい方向、ちぎれにくい方向があるのはなぜですか?
A.  そこに気付いた方は凄いです!これを「紙の目」と言います。
殆どの紙製品には縦目と横目があり、和紙も例外ではありません(一部を除く)。

身近な物では新聞紙を用意して、縦と横で裂いてみてください。
不思議な事にまっすぐ切れる方向と上手く切れない方向がありますよね。

紙の繊維が製造の過程で一定の方向に揃っている為、縦横でちぎれやすい、ちぎれにくいが出てくるのです。
Q.  何度やっても上手く毛羽立ちが出ないのですが。
A.  水切りをしてみたのに、毛羽立ちが出てこなくてカッターで切ったような感じできれてしまったという場合、原因として考えられるのは…

ヘラでスジを強くつけすぎている
もう少し弱めにスジをつけてみてください。


スジをつける物の先端が尖っている
和紙の表面に傷をつけてしまうとうまく毛羽立ちが出ずに切れてしまいます。
先のとがっていないもので行ってください。
傷をつけるのではなく、押し跡をつけてあげる感覚です。

いずれの場合も出てくるはずの繊維まで切れてしまうので、毛羽立ちがうまく出てきません。


和紙原料の問題
和紙の原料の種類によって繊維の長さが違う為、思ったように出てこない場合があります。
楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)の主な和紙原料の中で、一番繊維の長い楮がより繊維が出やすくなります。


また原料を混合して作られている和紙もあるので、和紙を購入されるお店でご相談して頂ければ丁寧に教えて頂けると思います。

皆さんうまく水切りは出来ましたでしょうか。
おこなってみて、もし分かりにくい部分がありましたらお気軽にお問合せ下さい。

今後も和紙に関して、こんな事教えて!っという声がありましたらブログでアップしていきます。
また見て下さいね!


■こちらの記事も人気です。

「和紙のシワを簡単・綺麗にのばす方法」

和紙についてしまったシワ。
浅い折シワ、くしゃくしゃになってしまった深く細かいシワまで和紙の加工を長く行っていく中で培った方法をご紹介致します。特別な技術は必要ありません!是非試してみてくださいね。


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ウェルカムボードを製作中です(和紙の貼り方のポイント)

お客様からご依頼頂いたウェルカムボード製作風景を撮影してみました。

黄緑とピンク色のグラデーションに染色した和紙に、金ラメ入りのラインでデザインを施したお客様オリジナルの創作和紙。
グラデーション染め創作和紙
この創作和紙がパネルになるとどうなるでしょうか!?
早速作業に取り掛かります。

裏側から糊を塗っている所です。(ウェルカムボード製作風景)
上の写真は和紙の裏側に糊(でんぷん糊)を塗り終えた所です。
様々な角度から見て、塗り残しが無いように塗っていきます。
※弊社でいつも使用している糊はこちら

糊の濃度は和紙の種類によって変えています。基本的には染み込みやすい和紙にはやや濃度を薄く、染み込みにくい和紙には濃いめの糊を使って作業しています。

今回使用している麻和紙は凹凸感のある和紙なので、ややたっぷりと塗っています。

糊を塗ってパネルに合わせた所(ウェルカムボード製作風景)
↑和紙に糊を塗って上下左右均等になるようにパネルに和紙を置いた所です。

紙の上からなでるようにして空気を押し出す。(ウェルカムボード製作風景)
位置が決まったら空気を押し出す作業を行います。この時に、水分を吸ってくれる障子紙のようなものを上に置いて、その上から撫で刷毛や手で押し出していきます。

濡れている時に擦ると和紙は毛羽立ちしやすいので、この紙一枚をのせるだけで作業は非常に楽になりますし、仕上がりも綺麗になります。毛羽立ちも抑えられ、余分な水分も取れるので乾燥までの時間も短縮出来ます。

角も綺麗になりました(ウェルカムボード製作風景)
角の処理も綺麗に出来ました。
これからチャレンジされる方は、角の処理が一番難しい部分かもしれません。
角の処理もいくつか方法があり、難易度も異なります。

裏側はこのような感じ(ウェルカムボード製作風景)
表側の紙が乾燥後、この部分にモミ紙を全面に貼っていきます。
弊社では見えない部分にもきちんとした仕立てを行う事を心掛けています。

そして完成したものがこちら!(乾燥後のものです)

完成したパネル(ウェルカムボード製作風景)
1枚の和紙が、このようにパネルに仕立てる事で立体感がうまれました。

このウェルカムボードはこの後、水引飾りを取り付けて仕上げの作業へと進んでいきます。
ゴールデンウイークを挟んでしまいますが、また完成した写真が撮影出来ればご紹介したいと思います。和紙の事でお悩みが御座いましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。


☆2014年6月7日追記:
本記事でご紹介したウェルカムボードが完成しました。
こちらからご覧いただけます。


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和紙と洋紙の違いとは−第3回 「 見分け方 」 編 (最終回)

和紙と洋紙の違いについての第3回(最終回)です。
これまで「日常にある和紙について」「和紙ってどんなもの?」について解説してきました。
※以前の記事をご覧頂いていない方は、下記のリンクからご覧下さい。

第1回 「 日常にある紙 」 編
第2回 「 和紙ってどんなもの? 」 編

今回、見分け方編という事で、いよいよ和紙と洋紙の見分け方について解説していきます。

これまでのお話では、和紙には楮(こうぞ)、三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)の3つの原料があるとお伝えしました。それぞれ、洋紙には無い和紙ならではの特徴があります。

和紙の原料によって特徴が異なりますが、ここでは和紙といえば一番多く使われていて分かり易い「楮」を原料に作られた和紙を例に、見分け方をお教えしたいと思います。
※出回っている和紙には様々な種類や配合があり、必ず下記に当てはまらない和紙もあります。
※今回お伝えした例は100%和紙の原料を使った和紙と、一般的な洋紙を比べています。


実際に触ってもらうと和紙がどのようなものか何となくわかってくると思います。
しかし、普段あまり触れる機会がない方に分かりやすく、大きく4つの見分ける方法をあげてみました。

<和紙と洋紙の見分け方>

1:手触り

【和紙】

触って判断するには、本物の和紙を触り続けていないとなかなか分かりづらいかもしれません。
しかし、楮の靭皮繊維は他の和紙原料の中で最も繊維が長く、繊維が短い木材繊維から作られた洋紙と比べると、その違いは歴然としています。

和紙の大まかな質を判断する際にも行なう方法で、それだけ手から得られる情報はとても大きいのです。下の写真は楮和紙です。
(和紙の手触り)和紙と洋紙の違いについて第3回
繊維が幾重にも絡まり重なりあった楮和紙の手触りは洋紙に比べて、“ざらざら”していて、なにより「擦っているうちに長い靭皮繊維が表面に現れ」てきます。

【洋紙】

一方、洋紙は繊維の短い木材繊維(木のチップを砕いたもの)から出来ていますので、繊維が非常に短いです。触っているとツルツルしたものや、ざらつきのあるものもありますが、擦っていても表面に長い繊維が出てきません。出てくるとすれば、粉状の細かな繊維が出てくる場合があります。


2:破いて繊維をみる

長い繊維から出来た和紙と、短い繊維から出来た洋紙。明確な違いがあるので、破いて繊維の出方を見るのが最も分かりやすいです。

【和紙の繊維】

和紙を実際に破いてみると、まず薄くても破れ難いです。そして、破いた淵を見てみると…
下の写真のように長い繊維が出てきます。これぞ和紙です(^^♪
和紙(長い繊維が見えます)
※和紙のフサフサとした繊維。

【洋紙の繊維】

一方、洋紙の方は繊維が短いので和紙と同じ厚さのものでも簡単に破れてしまいます。
そして破いた淵をみると、殆ど繊維が出てきていないのが分かります。

洋紙(繊維が短い為でない)
※洋紙はこの様な感じ。

写真で見て頂くと分かりやすいと思いますが、これだけの違いがあります。

このように、破いてみる方法は最も分かりやすい方法ですが、お店で売られている商品を破いて確認する事が出来ないので、それが問題ですね(^_^;)


3:匂い

透きたての和紙は特に分かりやすいのですが、和紙独特の原料の香りがします。

漂白されて作られた和紙だと不思議と匂いがしません。しかし、昔ながらに漉かれた和紙は、なんとも言えない和紙!という香りプンプンします。時間の経過とともに薄れていく香りなので、嗅ぎ分けるのは難しいかもしれません。


4:透け感

透け感のある和紙は、光を透かせる事で和紙独特の繊維質が見えます。
楮は繊維が長いので、慣れてくるとこの方法も判断の一つとして使えます。

その他、きれいな和紙に仕上がっているか出来栄えを見たりする時などにも、光に透かしてみることがあります。和紙漉き職人さんの前でこれをすると、「むむ、この人は和紙を分かっているなぁ〜」っと思われます(笑)

余談ですが、以前に漉き手の職人さんの工房へお伺いした際、その職人さんが和紙を舌で舐めていた事がありました。不思議な光景に、思わず「それで何か分かるんですか!?」と聞いてみると、それで和紙のpH値をおおよそ感じられるのだとか。(pH値とはいわゆる酸性、中性、アルカリ性というものです)凄いですよね!


和紙の見分け方、いかがでしょうか。
楮の原料は元々育ちやすく生産量も多い為、一般的によく見る商品は楮和紙がほとんどだと思います。それでも最初は中々見分けづらいと思います。しかし気にして見るようにしていくと、不思議と徐々にわかってくるはずです。

和紙で何か分からない事が御座いましたらお気軽にお問合せ下さいませ。
ご覧頂き有難う御座いました。

【和紙と洋紙の違い解説シリーズ】
下記リンクからご覧いただけます。


第1回 「 日常にある紙 」 編
第2回 「 和紙ってどんなもの? 」 編


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和紙と洋紙の違いとは−第2回 「 和紙ってどんなもの? 」 編

さて、前回の和紙と洋紙の違いとは「日常にある紙 編」の続きになります。
今回は、下記の5つの項目について解説していきます。

「和紙と洋紙の原料について」
「和紙と洋紙の違い」
「和紙の定義・捉え方の違い」
「それって本当に和紙?」
「白くて綺麗な和紙には、こんな理由があった」

<和紙ってどんなもの?>

和紙と洋紙の原料について

【和紙の原料とは?】

写真:左から楮、三椏、雁皮
楮(こうぞ)三椏(みつまた)雁皮(がんぴ)

和紙の主な原料は「楮(こうぞ)」、「三椏(みつまた)」、「雁皮(がんぴ)」。それぞれ、靭皮(じんぴ)という部分を使います。Yahooの百科事典で「和紙」を調べると、抜粋ですがこのように書かれています。
日本でつくられる手漉(す)きの紙をいう。木材パルプを原料として機械によって量産する洋紙に対し、和紙は植物の靭皮(じんぴ)繊維をとってすべて手作りで漉くのが特徴となっている


蒸した後、皮をはいでいきます。
※この靭皮というのはいわゆる甘皮(原料の表皮をめくったすぐにある部分)のこと。
原料を蒸した後に手作業で皮をはいでいき、その中側にある白い部分が和紙の原料になります。
残った芯の部分や表皮は、薪(まき)等として無駄なく使います。

【洋紙の原料とは?】

洋紙の主原料はパルプです。大きく分けて下記の4種類あります。

・木材パルプ(針葉樹・広葉樹の幹を原料としたもの)
・非木材パルプ(サトウキビや竹などをはじめとした植物を原料としたもの)
・古紙パルプ(使用済みのパルプを原料としたもの)
・合成繊維パルプ(レーヨンやビニロンなど化学合成繊維を原料としたもの)
※洋紙は量産やコストを抑える為に、様々な薬品を使用して製造しています。


和紙と洋紙の違い

【和紙】

・繊維が太く、強度が高い
・長期保存に向いている(日本で最古の和紙は702年(約1300年前)のもの)
・原料や量産がしにくいため、高価

【洋紙】

・繊維が短く、強度が低い
・変色しやすい(主に黄変、まわりがボロボロになってくる等)
・大量生産しやすいため、安価

和紙の定義・捉え方の違い

Yahoo百科事典では「日本で作られる手漉き和紙をいう」とあります。
これは西洋から入ってきた洋紙と区別するためにつけられた、和紙の定義として最も古いものです。
ただし、定義は常に変わらないものではありません。

明治以降の改革で和紙の機械化が進められ、和紙原料以外にパルプ(洋紙の主原料)などの木材原料も使われるようになりました。そのため今度は「手漉き・機械漉き」「国産原料・海外産原料」「純粋な和紙原料のみを使用しているか」なども区別する必要が出てきたため、定義が時代背景や考え方よって徐々に変化していきました。

【弊社が考える和紙の定義】

ちなみに、もしお客様から和紙の定義は?と聞かれたら「和紙原料を使って、日本国内で手漉き・機械漉きされた紙のこと」とお伝えします。もっと厳密にいえば「国産の和紙原料100%を使って、薬品など使わず(靭皮繊維を傷めずに)手漉き・機械漉きされた紙のこと」となります。機械漉きも元をたどれば、手漉き職人さんが作り上げたものだからです。

和紙の定義は捉え方や考え方によって人それぞれ異なります。
まずは「色んな考え方がある」ということを知って頂けたら嬉しいです。

それって本当に和紙!?

世の中には沢山の「和紙」と呼ばれるものが販売されています。
しかしその中には和紙と謳っておきながら洋紙の原料となるパルプのみで作られたいわゆる「偽物」もあります。

他にも和紙の原料は入っていても数パーセントで、殆どがパルプしか入っていないものもあります。
パルプの配合比率によって簡単に分かる物から、私達でも分からないものまで様々です。

白くて綺麗な和紙には、こんな秘密があった

白くて綺麗な和紙を作るのには、本当に手間隙とコストがかかります。
詳細は他のサイトでも詳しく載っているので割愛しますが、専用の漂白剤を使って原料を白く脱色して漉いた和紙などもあります。

一見、仕上がった和紙は白くてとても綺麗に見えます。
実は、これも曲者です。

趣味で簡単に使いたい等の用途であればかまいませんが、長期的に保存したい美術品などに使われる和紙には使ってはいけません。※弊社ショールームに来られるお客様にも、必ず使用用途をお聞きしています。

【なぜ漂白された和紙がダメなの?】

それは、漂白剤などを使わず手間隙かけて作られた本物の和紙は靭皮繊維(和紙の主原料の部分です)の痛みも少なく、pH値も中性です。

一方で、漂白した原料は繊維も傷みpH値も酸性で、長期保存には向かない和紙になります。
(ちなみに本物の和紙の耐久性は約1000年以上、ph値が酸性の洋紙だと100年でボロボロになり、中性の洋紙だと300年程はもつと言われています。)
100年経っても色合いが変わらない大福帳
本来の和紙は、経年によって葉緑素が抜けて自然と白くなっていきます。

そのほか漂白されていない和紙であっても、数年で茶色っぽいシミが出てくるものもあります。
様々な理由がありますが、使用する原料や製造工程に問題があります。
茶色い斑点が現れています。
※画像はクリックすると大きく見れます。

もう少し分かりやすい写真して、下にもう1枚ご用意致しました。
こちらにも茶色い斑点が現れています。
こちらは柿渋染めの和紙ですが、それとは異なる斑点が出ています。

もし、長期保存を目的とした和紙をお探しの方は、漂白されていない中性の和紙で、尚且つ「数年ねかせた和紙」をお求め頂く事をオススメします。(取扱いの店舗ですぐには確認出来ない場合もありますが、お願いすれば教えてくれると思います)

まるでワインのように経年によって熟成されていく和紙。
漉いて間もないものよりも年数が経った和紙の方が価値があるとされ、書道をされている方などは書き味も良いと好んでお求めになる程です。

工程を省いた和紙は、数年で確実に和紙の表面に結果として出てきますのでご注意下さい。

和紙の話になると、どうしても長くなってしまいます(笑)
長々とお付き合い頂き有難う御座います。

さて次はこの題、最後の回になります。
次回もお楽しみに♪

【和紙と洋紙の違い解説シリーズ】
下記リンクからご覧いただけます。


第1回 「 日常にある紙 」 編
第3回 「 見分け方 」 編 (最終回)


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和紙と洋紙の違いとは−第1回 「 日常生活にある紙 」 編

弊社ショールームにご来店されたお客様から、「和紙と洋紙の見分け方ってあるんですか」と聞かれることがあります。

その違いは、和紙を触っていくうちに、その違いが分かってくるものです……と言ってしまうとブログの意味ありませんね(^_^;)そこで、興味を持って頂ける方の参考になればと思い、少しずつですが和紙について解説していきます。

<日常にある和紙とは?>

さて、いきなりですが皆さんは日常の生活の中に、どれだけ和紙と洋紙が使われているかご存知でしょうか。

新聞や折込チラシ、トイレットペーパー、メモ帳、切手や障子などなど、他にも沢山「紙」と呼ばれるものがありますね。改めて考えてみるとどうでしょう、和紙かな〜って言うものはありましたか?

意外と分かり難いですよね。
(和室写真)和紙と洋紙の違いについて第1回(新聞紙写真)和紙と洋紙の違いについて第1回
じつは現在の家庭で使われている紙、その殆どが洋紙です。
和紙を生活に取り入れている方もおられるので、全てがそうではありません。しかし和室などに使われている障子紙も、昔と違って今は純粋な和紙ではなく洋紙の要素が多く取り入れられています。

その昔、和紙は生活必需品だった

室町時代、雨傘や灯り、ちり紙、襖障子などにも和紙が使われ、生活に無くてはならない存在でした。
絹の着物が高価だった時代には和紙を原料にした着物まであったくらいです。
(この和紙の生地を紙衣(かみこ)といいます)
紙衣・紙布の和紙着物)和紙と洋紙の違いについて第1回
↑以前、このブログにも紙衣の着物が登場しましたね。

【紙衣(かみこ)とは?】

紙衣というのは、柿渋やこんにゃく糊などを強さのある和紙に、浸み込ませては揉んでを繰り返して和紙自体に強度を持たせた和紙の総称です。
無加工の物に比べると格段に防水能力が高い事が特徴にあげられます。

その昔「風船爆弾」という戦争の道具にも紙衣の技術を用いられていました。
ご興味のある方は風船爆弾で調べて見てください。

そんな和紙も戦後の生活様式の変化などによって、和紙から洋紙へと需要がシフトしていきました。
やはり大量に安く作れる洋紙に軍配が上がったのでしょう。

現代ではネットでやり取りをするようになって、その紙すら使わない時代(ペーパーレス化)になってきています。まさに今は洋紙の危機……凄い世の中になりましたね!
そうなると私の個人的な考えとしては、歴史と特徴があり日本ならではの和紙が再度注目されていくのでは!?っと考えたりしています(^_^)

さて話は戻りまして、じゃあ和紙ってどんなもの?
については次回お話したいと思います(^^♪

【和紙と洋紙の違い解説シリーズ】
下記リンクからご覧いただけます。


第2回 「 和紙ってどんなもの? 」 編
第3回 「 見分け方 」 編 (最終回)


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