先日ショールームにお越し頂いたお客様からこんなご質問を頂きました。
「和紙って食べられるのですか?」
ふと、これを見て疑問に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。


結論から言うと、人間は和紙(紙)を消化する事が出来ないので、そのまま食べると腹痛などお腹の調子が著しく悪くなります。辞書を食べて内容を記憶するという、ネタなのか本気なのか分からない話を聞いた事もありますが、覚えられないどころか体調不良になるので実践しないでくださいね(^_^;)

和紙や洋紙等の「紙」の主成分は、セルロースという水にも熱にも強い成分で出来ています。
人間には消化出来ませんが、有名な童話『やぎさんゆうびん』の歌詞の中で、白やぎさんからお手紙着いた、黒やぎさんたら読まずに食べた♪と言う歌詞の影響もあってか、ヤギは紙を食べるというイメージがありますよね。

その童話の通り、ヤギは本当に紙を食べる事が出来ます(^-^)
2番目の歌詞で、手紙を読まずに食べてしまう白やぎさん(笑)
※黒やぎさんと共に、読まずにお手紙を食べてしまう白やぎさん(笑)

ヤギ自体にもセルロースを消化する力はありませんが、お腹の中にセルロースを分解する菌がいて、その菌の力を借りてセルロースを栄養源とする事が出来ます。

ヤギの他には牛、鹿、馬、羊、キリン、ラクダなどの草食動物、白アリやゴキ〇リなどの害虫も同じ菌を保有しています。
ひつじにとって紙は栄養源の一つだった。

ただ、洋紙や和紙の一部には生産時に製造コストを下げたり、量産を行う為に様々な化学薬品が使われている事があるのでくれぐれも動物(もちろん人間も)に与えないで下さいね。

「セルロースも食物繊維の一種」
また、私たちの生活の中でも腸内環境を整える為に食物繊維をとる事がありますが、実はセルロースは不溶性食物繊維と呼ばれる食物繊維の一種です。微粉末にしたセルロースは、その消化されない効果を最大限に生かして健康食品として販売されている商品の主原料としても使われています。


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