先週末から製作を開始した、お客様からご依頼頂いた創作和紙の壁面パネル。
今回は木製のフラッシュパネルをベースに使用して、W1800mm×H900mm×T30mmという大判のサイズでも、女性が持てられる程の軽量に仕上げました。

この写真はほぼ完成間近のものですが、ベースに下貼りを行って創作和紙を貼り終えたものです。
のりが完全に乾いてから次の工程に進むので、その合間に撮影してみました。
あいにくの空模様で、乾燥させるのに時間がかなりかかっています(^_^;)
弊社で和紙を貼ったりする時に使う糊はデンプン系の糊を使用しています。
これには理由があって、例えばボンドなどの樹脂系の接着剤を使うと和紙が半透明になりやすく和紙本来の素材感が損なわれてしまうんです。
しかし樹脂系接着剤は乾きも早く強力に接着してくれるので、部分的な接着で必要な場合にのみ使用しています。

このように貼り終えて乾燥する際には直射日光のあたる場所は避けて、日蔭で風通しの良い場所に乾燥させます。
上の写真を撮影した日は曇りだったので窓際に置いていますが、もし日光があたるような場所であれば日蔭で乾燥させます。急激な乾燥をして良い事は無いといっても過言ではありません。場合によっては浮きや変色、過度の乾燥による変形などが考えられますので、もし手作りで作られている方はその点も気を付けてみてください。
さて、パネルの方は乾燥も終わり金属フレームを取り付けました。
そのままでもこれだけの大きさなので見応えがありますが、フレームを取り付けた事で迫力が出たように感じます。




弊社の創作和紙が壁面パネルに生まれ変わると、また見え方というか雰囲気が全く違って見えます。
弊社では特注寸法やオリジナルデザインでインテリアパネルや創作和紙の企画・製作を致しております。何かお悩みが御座いましたらお気軽にお問合せ下さい。
■ 和紙アートパネル事例、製作の流れについてのご紹介ページはこちら
■ 「オンラインショップ限定!届いてすぐに飾れるアートパネル加工サービス」
オンラインショップ内でお選び頂いた和紙を壁面パネルに加工するサービスを行っております。
(詳しくはこちらの商品ページをご覧下さい)
ご自宅や店舗の空間演出としてオススメです。
■ お問合せはこちらのフォームからお気軽にどうぞ!
お電話・Faxでも受け付けております。
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のりが完全に乾いてから次の工程に進むので、その合間に撮影してみました。
あいにくの空模様で、乾燥させるのに時間がかなりかかっています(^_^;)
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これには理由があって、例えばボンドなどの樹脂系の接着剤を使うと和紙が半透明になりやすく和紙本来の素材感が損なわれてしまうんです。
しかし樹脂系接着剤は乾きも早く強力に接着してくれるので、部分的な接着で必要な場合にのみ使用しています。

このように貼り終えて乾燥する際には直射日光のあたる場所は避けて、日蔭で風通しの良い場所に乾燥させます。
上の写真を撮影した日は曇りだったので窓際に置いていますが、もし日光があたるような場所であれば日蔭で乾燥させます。急激な乾燥をして良い事は無いといっても過言ではありません。場合によっては浮きや変色、過度の乾燥による変形などが考えられますので、もし手作りで作られている方はその点も気を付けてみてください。
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そのままでもこれだけの大きさなので見応えがありますが、フレームを取り付けた事で迫力が出たように感じます。




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