浅倉紙業株式会社 (ショールーム 紙あさくら)のブログ

−石川県金沢市にある創業明治30年の和紙専門店−

手作り・DIY

【DIY 和紙飾り】紙糸を使ったクリスマスオーナメントの作り方

紙糸を使ったクリスマスオーナメントの作り方をご紹介致します。
一見複雑で難しそうに見えますが、意外と簡単。大きさやサイズ、形も自由に出来るので楽しみながら手作り出来ます。

一つ一つがとても可愛いのでクリスマスの時期だけではなく、日常的に吊るして飾ったりランダムに置いておくだけでも素敵な空間作りが楽しめますよ。
クリスマスオーナメント(紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り)

手作りのオーナメントは温もりが感じられ、愛着が湧いてきます♪
ツリーに見立てた円錐型のオブジェは以前、ブログで作り方をご紹介したものです。オーナメントと組み合わせる事で、オリジナルのクリスマスディスプレイになります。
(飾り付けたクリスマスツリー&オーナメント)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作りモビール・つるし飾り(紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り)

【材料】

・紙糸(色や太さは好みに応じて。今回は太さ1mm、こちらの紙糸を使用)
・でんぷん糊(今回使用した糊はこちら
・ラップフィルム(サランラップ)
・スチレンボードor発泡ボード(必要に応じて白ボール紙)
・コンパス
・定規
・ステンレス製のクギ
・セロハンテープ
・ドライヤー(天候の悪い日に使用します。詳しくは"Step4"でご説明致します)



Step1:コンパスで円を書く

今回使用したボードは厚さ7mmの建材。発泡スチロールを白ボール紙でサンドしてあるものです。
代用品としては、スチレンボードや発泡ボードに白ボール紙を貼り付けたものが使えます。
しっかりしたものだと、その型を何度も使えるので厚みがある分には問題ありません。

コンパスを使って作りたいサイズの円を書いていきます。
下の写真のものは外側の円が直径5.5cm、内側の円が直径2cmです。

Step3でクギをさしていくので、2枚目の写真のように等間隔で印をつけます。
釘の本数によって形が変えられるので、必要に応じて印の数を変えて下さい。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(コンパスで円を書いている所)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(コンパスで円を書き終えた所)

Step2:ラップで包む

パネルの表側にシワが出来ない様にラップで包みます。
製作の途中ではがれてこないように、裏側はセロハンテープでとめます。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(ラップで包んでいる途中)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(ラップで包んだ裏側)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(ラップで包み終えました)

Step3:クギをさす

Step1で付けた印の位置に釘を出来るだけ垂直にさしていきます。
多少曲がっても仕上がりは変わらないのでご安心を。
画鋲等であらかじめ穴をあけてから行うとやりやすいかもしれません。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(クギをさす。斜めから)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(クギをさす。正面から)

Step4:糸に糊をしみ込ませて、糸をかけていく


ワンポイントアドバイス:
雨や湿気の多い時に制作する場合、ドライヤーで紙糸の湿気をとばしてから行って下さい。湿気が糸に残ってままで行うと、糊が十分に染み込まず柔らかく仕上がってしまいます。

でんぷん糊の濃度は濃いめ(シャバシャバだと薄い)トロトロっとした感じが理想的です。糊は薄すぎると柔らかく仕上がり、ドロドロと濃すぎると隙間に糊の膜が出来やすく、きれいに仕上がりません。

でんぷん糊をしっかり染み込ませたら、手で軽くしぼって余分な糊を落とします。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(紙糸に糊を染み込ませる)

■糸をかけていく際の注意点 その1

糸をかけていく際に内側の円にかからない様に巻いていきます。1枚目の写真が正解。2枚目の写真はかける位置が間違っているため、糸が内側の円にかかってしまっています。注意して巻いていきましょう。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(正しい糸のかけ方)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(誤った糸のかけ方)

■糸をかけていく際の注意点 その2

形によっては、糸が通っていないクギが残っているのにスタート地点に戻ってしまうことがあります。
その場合は下の写真の様に外側を通って隣の釘に移ってください。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(スタート地点に戻ってきました)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(外側を通って隣のクギへ)


内側の円にかからない様にかけていきます。
紙糸をかけていく度に形が見えてくるのが楽しいですね。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(糸かけ途中1)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(糸かけ途中2)

こんな感じで仕上がりました。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(糸掛け完成1)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(糸掛け完成2)

Step5:外側をつける場合(必要に応じて)

釘の外側に糸をかけていきます。今回は3回巻いてみましたが、好みに応じて巻く回数を変えて下さい。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(外側の糸を巻いている途中)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(外側の糸を巻き終えました)

Step6:浮きがないように、しっかり押さえたあと乾燥

よく浮きやすい位置が、クギに引っかかっている糸の部分です。
しっかり押さえたら、その後乾燥してください。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(しっかり押さえているところ)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(乾燥したら完成です)

乾燥後、クギを抜いてゆっくりとはがすと完成です!
大きさやクギの本数などによって、様々な形を作る事が出来ます。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(オーナメント完成品)

★おまけ:ツリーの先端に飾るオーナメント

白い針金を写真の様に巻いて、糸と針金が接している部分にボンドを適量つけます。
乾くと針金がグラグラしなくなります。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(ツリーの先端に飾るオーナメント1)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(ツリーの先端に飾るオーナメント2)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(ツリーの先端に飾るオーナメント3)

好みに応じてスプレー塗装を行います。
今回は金と銀色で塗装してみました。乾燥後ツリーにセットして完成です。
紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(ツリーの先端に飾るオーナメント、塗装済み)紙糸を使ったクリスマスオーナメント作り(飾り付けたクリスマスツリー)
余分に作ったオーナメントは、ツリーの周りに散りばめてみました。

このクリスマスツリーに見立てた可愛いオブジェも紙糸で出来ています。
作り方は下記リンクでご紹介しています。
【DIY・和紙照明】手作りしてみよう!紙糸の円錐型ランプシェード

最後に

今回ご紹介した紙糸で作るオーナメント、いかがでしたでしょうか。
クリスマスに限らずモビール(吊るし飾り)やアクセサリーとしてもオススメです。

糸のかけ方はもちろん、丸以外でも作ることが出来ます。
ぜひ自分だけのオリジナル作品を作ってみて下さいね。


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【DIY・和紙照明】手作りしてみよう!紙糸の円錐型ランプシェード

紙の糸を使った趣のあるランプシェード。球体型は風船を使って作る方法がよく知られているので、今回は珍しい円錐型ランプシェードの作り方をご紹介致します。

インテリアのちょっとしたオブジェとして。または、ツリーに見立てて飾りつけをおこなうとクリスマスインテリアとしてもお使い頂けます。ぜひ楽しみながら手作りしてみて下さい。

【DIY 和紙照明・あかり】和紙糸の円錐型ランプシェード (様々な色の灯り)

市販のLEDキャンドルを入れて、手作りのランプシェードに。
インテリアをワンランクアップさせてくれます。
【DIY 和紙照明・あかり】和紙糸の円錐型ランプシェード (LEDキャンドル)【DIY 和紙照明・あかり】和紙糸の円錐型ランプシェード (ムードのある和紙あかり)


【材料】

・紙糸(色や太さは好みに応じて。今回は太さ1mm、こちらの紙糸を使用)
・でんぷん糊(今回使用した糊はこちら
・ラップフィルム(サランラップ)
・白ボール紙(厚さ0.44mm、今回はサイズ22cm×39.5cmを使用)
・チップボール紙(厚さ約1mm)
・伸縮性の無い太糸(紙糸で代用可能)
・シャープペンシル
・ダルマピン(作る個数分)
・ホッチキス
・セロハンテープ
・ハサミ

※必要に応じて
・ドライヤー(天候の悪い日に使用します。詳しくは"制作開始のStep2"でご説明致します)
・コンパス(無くても良い)



製作型を作る(Step1〜7)


使うもの:
白ボール紙、チップボール紙 、シャープペンシル、伸縮性の無い太糸(紙糸で代用可能)、ダルマピン、ホッチキス、セロハンテープ、ハサミ

■Step1:白ボール紙をカットする。

カットする際に注意して頂きたいのは紙の流れ目です。紙には曲がりやすい方、曲がりにくい方があります。写真の様に長尺側が曲がりやすい方向でカットします。

■縦のサイズ:縦の長さが完成サイズとほぼ同じ高さになります。好みの大きさでカットしてください。
■横のサイズ:作る大きさにより変わります。巻いたときに白ボール同士が十分重なるくらい長さがあると、しっかりした型が作れます。
【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(1:白ボール紙をカットする。紙の流れ目に注意)
※写真にある白ボール紙のサイズは22cm×39.5cm

■Step2:白ボール紙を丸める。

先端が尖る様に巻いていきます。最初は白ボールが固いのでうまくいかない場合がありますが、何度か行うと適度なクセが付き、やりやすくなります。先端が尖っていると、美しい仕上がりになります。
【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(2:白ボール紙を丸める) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(2:白ボール紙を丸める) (2)

■Step3:ホッチキスで仮止め。セロハンテープで固定する。

巻いた後、ずれない様にまずホッチキスで止めます。その後にセロハンテープを貼って固定します。
セロハンテープは一気に貼ろうとせず、スポットで付けた後に全体をつけるとやりやすいです。
※セロハンテープがシワになっていても、仕上がりには影響しなので問題ありません。
【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(3:ホッチキスで仮止め、セロハンテープで固定する)

■Step4:先端の穴にダルマピンを入れる。

伸縮性のない太糸(画像では紙ひもを使っています)をダルマピンの根本に結びます。もう片方は写真の様に、型の一番短い部分よりも内側で緩めの結び玉を作ります。
※緩めの結び玉には、この後の行程でシャープペンシルを入れます。
【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(4:先端の穴にダルマピンを入れる) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(4:先端の穴にダルマピンを入れる) (2)

■Step5:シャープペンシルで線をひく。

先ほどの行程でつくった緩めの結び玉に、シャープペンシルの先端を通します。
※外れてしまう場合は、通してから硬く結びます。

紐が張った状態で、回転させながら線を引いていきます。
注意点として、ダルマピン側の紐が引っ掛からないように片方の手で補助しながら行います。
※テーブルに置いてやり難い場合は、手に持ってお腹辺りに少し押し付けながらだとやりやすいです。
【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(5:シャープペンシルで線をひく) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(5:シャープペンシルで線をひく) (2)【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(5:シャープペンシルで線をひく) (3)

■Step6:線にそってカットする。

大まかにカットしてから、線にそってカットするとやりやすいです。
【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(6:線にそってカットする) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(6:線にそってカットする) (2)

■Step7:底部分を作る(チップボール紙使用)

真上から見ると、少し歪んでいるのが分かります。綺麗に仕上げるために、底部分を取付けます。
※底が無いと、糸を巻いていくうちに形がゆがんでくるので必ず取り付けて下さい。

底のサイズを図り、それに合わせたサイズでカットします。コンパスを使ってもいいのですが、写真の様に厚紙の簡易コンパスが便利です。片方の穴にはダルマピン、片方の穴にはシャープペンシルをさして円を描きます。

カットした底の大きさが合わない場合は調節し、写真の様にやや内側に入り込む形になるようにします。はめた後は外れない様にセロハンテープを4か所、写真の様に止めて型の完成です。
※型の大きさに合わせて、仮止めのセロハンテープの数を調節してください。
【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(7:底の部分を作る。チップボール紙使用) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(7:底の部分を作る。チップボール紙使用) (2)【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(7:底の部分を作る。チップボール紙使用) (3)【DIY 和紙照明・あかり】製作型を作る(7:底の部分を作る。チップボール紙使用) (4)


いよいよ製作開始!(Step1〜6)


使うもの:
製作した型、ダルマピン、ハサミ、紙糸、でんぷん糊

■Step1:ラップを巻いて、先端にダルマピンを入れる。

【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(1:ラップを巻いて、先端にダルマピンを入れる) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(1:ラップを巻いて、先端にダルマピンを入れる) (2)

■Step2:紙糸に糊を染み込ませる。

ワンポイントアドバイス:
雨や湿気の多い時に制作する場合、ドライヤーで紙糸の湿気をとばしてから行って下さい。湿気が糸に残ってままで行うと、糊が十分に染み込まず柔らかく仕上がってしまいます。

でんぷん糊の濃度は濃いめ(シャバシャバだと薄い)トロトロっとした感じが理想的です。糊は薄すぎると柔らかく仕上がり、ドロドロと濃すぎると隙間に糊の膜が出来やすく、きれいに仕上がりません。

でんぷん糊をしっかり染み込ませたら、手で軽くしぼって余分な糊を落とします。
【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(2:紙糸に糊を染み込ませる)
※木工用ボンドを使うとテカリが出たり、経年による黄変、熱で歪みやすくなります。でんぷん糊のみ、使用してください。

■Step3:糊を染み込ませた紙糸を型に巻き付けていく。

素手で行うと手が汚れてしまいますが、糸に糊がしっかり染み込んでいるか確認しながらおこなえるので、出来れば素手で行って下さい。

紙糸の巻き方は好みに応じて行ってください。あまり隙間が多いと強度が弱く仕上がるので、写真を参考にしてください。また、巻くときはダルマピンの根本を通る様に巻き付けると先端が綺麗に仕上がります。

糊が足りないと感じる部分は手や刷毛等を使って塗って下さい。
最後に全体を軽く握るようにして、紙糸同士の密着度を高めます。
※糊を塗りすぎた場合は、絞った雑巾などで軽く叩くようにして余分な糊を取り除いて下さい。
糸と糸の隙間に、固まった糊の膜が出来やすくなります。
【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(3:糊を染み込ませた紙糸を型に巻き付けていく) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(3:糊を染み込ませた紙糸を型に巻き付けていく) (2)

■Step4:最後に底の部分の強度を出す為に巻き付ける。

好みに応じて厚みを調節。今回は5回ほど巻き付けました。底が帯状になる事で強度が高まり、歪みにくくしっかりした仕上がりになります。その後ダルマピンは抜かずに、自然乾燥して下さい。

※紙糸が型のフチぎりぎりにくるように調節して下さい。底の部分が歪んだままだと、真っすぐ立たなくなります。
【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(4:底の部分の強度を出す為に巻き付ける) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(4:底の部分の強度を出す為に巻き付ける) (2)

■Step5:乾燥後、ダルマピンを抜く。

ダルマピンを抜くと先端に穴が開いたままになっているので、糊を塗って穴を隠して乾燥させます。
※完成後に何か飾りを差し込む場合などは、この工程は必要ありません。
【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(5:乾燥後、ダルマピンを抜く) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(5:乾燥後、ダルマピンを抜く) (2)

■Step6:乾燥後、型から抜く。

底の部分の糸とラップをカットする。裏側の蓋を取って引っ張ると、すっぽりと抜けます。
ポイントとしては、蓋を止めていたセロハンテープを引っ張るようにすると、型も歪まず抜く事が出来ます。この方法で行うと、型は再使用可能です。

型から抜いた後は、飛び出している紙糸をカットして完成です。
【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(6:乾燥後、型から抜く) (1)【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(6:乾燥後、型から抜く) (2)【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(6:乾燥後、型から抜く) (3)【DIY 和紙照明・あかり】製作開始(6:乾燥後、型から抜く) (4)


最後に

以前ディスプレイ用として、高さ2m越えの大物を製作したことがあります。
基本的には今回ご紹介した作り方と変わりません。型を製作する部分が慣れるまでは難しいかもしれませんが、お好みの大きさに作ることが出来ます。

色違いの物を重ねても綺麗ですよ♪
【DIY 和紙照明・あかり】和紙糸の円錐型ランプシェード (色違いを重ねたもの)

ペンダントライト(吊り下げ照明)など、アイディア次第で様々なものに応用できますね。
是非、自分だけのオリジナル品を作ってみてください!

★追記:
円錐ランプシェードを使ったクリスマスディスプレイの作り方をご紹介しています。
今回使用した紙糸を使って可愛いオーナメントを作ってみましょう!
【DIY 和紙飾り】紙糸を使ったクリスマスオーナメントの作り方


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100均DIY!フォトフレームと和紙を使った【壁インテリア】の作り方

気軽に始められる100均のフォトフレームと、和紙を使った壁インテリアの作り方をご紹介。
和紙の繊維を出しながらカットする「水切り」という方法で、シンプル・ナチュラルな空間作りが楽しめます。お部屋のイメージカラーや好みに合わせて、手作りしてみてください。

フォトフレームと和紙を使った100均DIY (フォトフレームと和紙)フォトフレームと和紙を使った100均DIY (和紙アップ)

【材料】

・100均のフォトフレーム(内寸 約15×22.5cm)素材:ガラス・木・紙
・背景紙(コピー用紙でも可)
・和紙
・壁面設置金具(最初から付属の場合は不要)

※必要に応じて
・透明の塩ビ板 2mm厚(背景紙の代わりに使用)
・オイルステイン等(フレーム着色用)



壁面を使ったインテリアの3つのメリット!

壁に飾るインテリアには、主に下記の3つのメリットがあります。

1.お部屋のスペースを狭めることなく飾る事が出来る。
壁面はお部屋の中でも面積が大きい所、うまく活用したいですよね。
壁インテリアはスペースを取らないので、今ある家具や小物類はそのままに飾る事が出来ます。

2.季節や気分によって気軽に変える事が出来る。
今回ご紹介するフォトフレームを使ったアイテムだと、中身を差し替えて季節感をだせます。
洋服を楽しむ様にインテリアを楽しんでみて下さい。

3.気軽にインテリア作りを楽しめる。
一つ飾るだけでも空間の印象が変わる壁インテリア。
家具などを新調しなくても、思いのままにインテリア作りを楽しめる気軽さがあります。


細身のフレームでシャープな印象に

フォトフレームと和紙を使った100均DIY (フォトフレーム)フォトフレームと和紙を使った100均DIY (細めのフレーム)
「フレームの中に入れるものを目立たせたい」、「すっきりシャープな印象にしたい」
という時は、写真のような細めのフレームがオススメ。

今回使用したフォトフレームは、ポピアという北陸地方のみで展開されている100均のもの。フレームは木製、窓部分にはガラスの板が入っています。
セリア、ダイソーなどにも細めのフォトフレームが販売されているので、手にはいるもので代用してください。飾る場所に合わせて小さめのフォトフレームを使うと可愛く仕上がりますよ♪


シンプルなグラデーション染めの和紙

フォトフレームと和紙を使った100均DIY (使用したグラデーション和紙)
グラデーションの染めが特徴的な和紙を使用しました。
お部屋のイメージカラーや、好きな柄の和紙を使っても良いですね。

※弊社オンラインショップでも、染色和紙を販売しています。
Washiあさくら染色和紙商品の一覧

このあとご紹介する「水切り(和紙の繊維を出してカットする方法)」を行なう場合には、楮(こうぞ)などの繊維のある和紙を使って下さい。パルプが多く入った一部の和紙、和洋紙などは上手く繊維が出ないことがあります。
もしお手元に和紙がある場合には、少しちぎってみて繊維を確認してから行うのも方法の一つです。


作り方:

Step1:和紙を水切りという方法でカットする。

フォトフレームと和紙を使った100均DIY (型をつかって水切り)フォトフレームと和紙を使った100均DIY (水切りを終えた所)
そのままカッターで切っても良いのですが、和紙らしさを出す為に水切りで繊維を出すようにカットしました。その方法は下記のブログ記事で詳しく解説しています。
誰でも簡単に出来る!フチ取りを耳付和紙のように仕上げるカット方法

水切りには写真のような型(厚紙など)を作っておこなうと、均一な形になりやすいです。あらかじめ、型よりもひとまわり大きめに和紙をカットして水切りを行うと簡単ですよ。


Step2:自然乾燥後、アイロンで形を整える

和紙を自然乾燥したあとで、シワなどが気になるようであれば裏側からアイロン(中温)をかけて形を整えます。和紙の裏表は、触ったときにツルツルしている方が表側、ざらざらしている方が裏側です。質感などの好みで裏表を自由に決めるのもOKです。


Step3:額に和紙をセットして完成!

フォトフレームと和紙を使った100均DIY (フォトフレームに和紙をセット)
和紙が上下左右均等の位置にくるようにセットして完成です。
今回はアーチ状のグラデーション和紙だったので、3枚用意して柄が繋がるようにしてみました。


必要に応じて金具を取り付ける

フォトフレームと和紙を使った100均DIY (フォトフレーム裏側)フォトフレームと和紙を使った100均DIY (ティースハンガー金具を取付けました)

今回使用したフォトフレームは、壁掛け用の金具がついてなかったのでフレーム上部に金具をつけました。このギザギザした「ティースハンガー」金具は、軽量のフォトフレームなどを取り付ける際とても便利です。ネジやフックに引掛けて使用します。

金具を取り付ける際、もともとついている黒いピンが干渉するので位置をずらしました。
裏ブタが厚紙製で強度がないため、ピンはついていた方が安心です。


透明塩ビ板を使用したアレンジ

フォトフレームと和紙を使った100均DIY (白と透明背景の比較)フォトフレームと和紙を使った100均DIY (透明背景)
和紙の素材感をより引き立たせたい場合には、背景紙や裏蓋を外して透明塩ビ板に差し替えてみて下さい。壁が透けて見えて、スッキリとした印象になります。

ティースハンガー金具(壁掛け用金具)を使用していることで、紐などの余計なものが見えずに設置出来ている事が分かります。

透明塩ビ板は、裏蓋の厚みに合わせたものにします。
今回は2mm厚のものを使用しました。


木目を生かしたオイルステインでシックな印象に

フォトフレームと和紙を使った100均DIY (塗装前にパーツは全て外します)フォトフレームと和紙を使った100均DIY (シックな印象の壁アート)
※透明塩ビ板と、オイルステイン塗装の組み合わせ。

フレームをオイルステインなどで着色すると、古木っぽい印象にもなります。
100均なので、気軽に加工出来るのがうれしいですね。

【塗装する際のポイント】

・取り外せるパーツは全て外す。
ガラスやネジなど付いた状態で行うと、他の部分に塗料が付いたりするので外しておきます。

・塗装面をサンドペーパーで研磨する。
最初から保護塗装がされている場合があります。
塗料の種類によっては、はじいてしまう事があるので研磨して下地作りをしておきます。

・一度に厚塗りせず、薄く塗る。
薄く塗って、仕上がりを見ながら塗り重ねると好みの雰囲気に仕上がります。
どんな塗料を使うかによっても異なるので、必ず塗料記載の説明に目を通してからペイントして下さい。

・スプレータイプのクリアニスを塗って仕上げる(オイルステインの場合)。
オイルステインだけだと色移りする事があるので、クリアニスを塗って保護します。


今回は、手軽にDIYが出来る100均フォトフレーム、和紙を使用した壁インテリアを作ってみました。
壁を使ったインテリアは、お部屋のスペースを気にすることなく飾る事ができます。もし、賃貸などで壁に穴があけられない場合は、窓際に立てかけて飾っても素敵ですよ。

中に入れる和紙は気軽に変える事が出来るので、季節感を出したい時に入れ替えても良さそうです。是非みなさんも手作りしてみてください。


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和紙を使ったバレンタインラッピングの方法(箱物、小袋を包むタイプ)

和紙のバレンタインラッピング! (2)

気持ちが伝わる和紙ラッピング!

バレンタインが近付いてくると中身と同じく悩むのがラッピング。
プレゼントした時に真っ先に目にするものだけにこだわりたい所です。

そこで今回は、もみシワの入った和紙を使用して、箱物ラッピングと友チョコなどにもオススメの小袋ラッピングの2種類ご紹介致します(*´▽`*)

「バレンタインラッピング 箱物を包むタイプ」

バレンタインラッピング 箱物を包むタイプ

【材料】

・和紙(包むものによってサイズは異なりますが今回は44cm角)
・水引(お好みの色合いで3本。91〜70cmあれば十分です)
・金色紙(折り紙の金でも代用可能。今回の場合は3cm角)
・セロハンテープ
・両面テープ


バレンタインラッピング(ボックス等) (9)バレンタインラッピング(ボックス等) (10)
※今回使用した和紙はこちら

まず包む箱等に合わせて和紙をカットしていきます。
写真の箱サイズの場合は縦12cm×横12僉濆6cmで、このサイズだと44儚僂縫ットすると丁度良いです。

バレンタインラッピング(ボックス等) (8)
和紙をカットするときのポイントとしては、写真の様に和紙の立ち上がりのバランスを見て寸法を決めます。短くカットしすぎてしまうと後で調整が出来なくなるので、少し余裕をもって長めになるようにカットするとボリュームが出やすく豪華な感じになります。

※包んだ物が見えない厚みがある和紙であればお好みの和紙でも大丈夫です。
その場合はしなやかになるまで揉んでシワをつけた後、手で軽くシワを伸ばしてから進めて下さい。
※どうしてもカットするのが不安!という方は、一度新聞紙でサイズ合わせがオススメです。
サイズが決まってから本番の和紙をカットしてください。

バレンタインラッピング(ボックス等) (7)
箱を包んで、手でぎゅっとしぼっていきます。
そうする事で後の水引で結ぶ工程が簡単になります。

バレンタインラッピング(ボックス等) (5)バレンタインラッピング(ボックス等) (6)バレンタインラッピング(ボックス等) (4)
用意した水引を束にして、先ほどしぼった部分を縛ります。
この時の結び目がある方が裏側になるので注意してください。
結び難い時には、写真の様に手前側にもってきて縛っても構いません。

バレンタインラッピング(ボックス等) (3)
結び目を作った後ろ側から水引をハートになるようなイメージで手前にもってきます。
その後、まとめた水引を写真の様にセロハンテープでまとめます。
※水引が余り過ぎた場合はカットして下さい。

バレンタインラッピング(ボックス等) (2)バレンタインラッピング(ボックス等) (1)
四角く切った金色紙(今回の場合は3cm角)2枚を重ねた状態で、裏側から水引をセロハンテープで止めます。その後、そこに両面テープをつけて正面部分に貼り付けて完成です。

「バレンタインラッピング 小袋を包むタイプ」

バレンタインラッピング 小袋を包むタイプ

【材料】

・和紙(包むものによってサイズは異なりますが今回は23cm角)
・水引(お好みの色合いで3本。91〜70cmあれば十分です)


今回、小袋に2個のチョコレートを入れて包んでみます。
小袋に包んだサイズで縦13僉濂17cm、このサイズで23儚僂縫ットした和紙を使用しています。
袋のサイズを大きくしてもっと入れるチョコを増やすこともできます。
バレンタインラッピング(小袋タイプ) (6)
※今回使用した和紙はこちら

こちらも中に入れる小袋サイズに合わせて和紙をカットしていきます。
包み込むようにラッピングしていくので、余裕をもったサイズでカットしてください。

※包んだ物が見えない厚みがある和紙であればお好みの和紙でも大丈夫です。
その場合はしなやかになるまで揉んでシワをつけた後、手で軽くシワを伸ばしてから進めて下さい。
※どうしてもカットするのが不安!という方は、一度新聞紙でサイズ合わせがオススメです。
サイズが決まってから本番の和紙をカットしてください。

バレンタインラッピング(小袋タイプ) (7)バレンタインラッピング(小袋タイプ) (8)
さて、いよいよ包んでいきます。
写真の様に小袋を置いて、左右の和紙を中央で重ねます。

バレンタインラッピング(小袋タイプ) (9)バレンタインラッピング(小袋タイプ) (10)
手前の端をその上に重ねます。
その後、もう片方も折り曲げていきます。

バレンタインラッピング(小袋タイプ) (11)バレンタインラッピング(小袋タイプ) (12)
端の飛び出た部分を内側に折り曲げます。

バレンタインラッピング(小袋タイプ) (13)
中心をぎゅっと手でしぼります。
※この時中身をつぶさないように気を付けて下さいね(^^)/

バレンタインラッピング(小袋タイプ) (5)バレンタインラッピング(小袋タイプ) (4)
水引を束にして、あわじ(あわび)結びを行います。
あわじ結びが慣れている方は、先ほど手でぎゅっと絞った部分であわじ結びを行ってください。
慣れていない方は、あわじ結びを作ってから下の輪っかに包んだものを通して行うと簡単ですよ♪

次に、写真の様に右側の輪っかをずらして、飛び出た水引をカットします。
※写真ではすでにカットしてあります。
カットしすぎると外れてしまう事もあるので、その時はボンドで接着して下さい。

バレンタインラッピング(小袋タイプ) (3)
右側の水引を写真の様に左側へ通していきます。

バレンタインラッピング(小袋タイプ) (2)バレンタインラッピング(小袋タイプ) (1)
バランスを整え、最後に水引の端をカールするように行って完成です。
※もし水引が長すぎる場合はカットして調節してください。


「最後に」

和紙のバレンタインラッピング! (1)
いかがでしたでしょうか。
今回使用した、もみシワが入った和紙は通常のラッピングの様に折りシワを気にする必要がないので、ラッピングしやすいのが特徴です。その優しい手触り感でプレゼントされた方が、ほっこりするようなラッピングに是非挑戦してみて下さい♪


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