お客様からご依頼頂いたウェルカムボード製作風景を撮影してみました。

黄緑とピンク色のグラデーションに染色した和紙に、金ラメ入りのラインでデザインを施したお客様オリジナルの創作和紙。
グラデーション染め創作和紙
この創作和紙がパネルになるとどうなるでしょうか!?
早速作業に取り掛かります。

裏側から糊を塗っている所です。(ウェルカムボード製作風景)
上の写真は和紙の裏側に糊(でんぷん糊)を塗り終えた所です。
様々な角度から見て、塗り残しが無いように塗っていきます。
※弊社でいつも使用している糊はこちら

糊の濃度は和紙の種類によって変えています。基本的には染み込みやすい和紙にはやや濃度を薄く、染み込みにくい和紙には濃いめの糊を使って作業しています。

今回使用している麻和紙は凹凸感のある和紙なので、ややたっぷりと塗っています。

糊を塗ってパネルに合わせた所(ウェルカムボード製作風景)
↑和紙に糊を塗って上下左右均等になるようにパネルに和紙を置いた所です。

紙の上からなでるようにして空気を押し出す。(ウェルカムボード製作風景)
位置が決まったら空気を押し出す作業を行います。この時に、水分を吸ってくれる障子紙のようなものを上に置いて、その上から撫で刷毛や手で押し出していきます。

濡れている時に擦ると和紙は毛羽立ちしやすいので、この紙一枚をのせるだけで作業は非常に楽になりますし、仕上がりも綺麗になります。毛羽立ちも抑えられ、余分な水分も取れるので乾燥までの時間も短縮出来ます。

角も綺麗になりました(ウェルカムボード製作風景)
角の処理も綺麗に出来ました。
これからチャレンジされる方は、角の処理が一番難しい部分かもしれません。
角の処理もいくつか方法があり、難易度も異なります。

裏側はこのような感じ(ウェルカムボード製作風景)
表側の紙が乾燥後、この部分にモミ紙を全面に貼っていきます。
弊社では見えない部分にもきちんとした仕立てを行う事を心掛けています。

そして完成したものがこちら!(乾燥後のものです)

完成したパネル(ウェルカムボード製作風景)
1枚の和紙が、このようにパネルに仕立てる事で立体感がうまれました。

このウェルカムボードはこの後、水引飾りを取り付けて仕上げの作業へと進んでいきます。
ゴールデンウイークを挟んでしまいますが、また完成した写真が撮影出来ればご紹介したいと思います。和紙の事でお悩みが御座いましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。


☆2014年6月7日追記:
本記事でご紹介したウェルカムボードが完成しました。
こちらからご覧いただけます。


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