浅倉紙業株式会社 (ショールーム 紙あさくら)のブログ

−石川県金沢市にある創業明治30年の和紙専門店−

2016年02月

昨年に引き続きJapan Shop2016に出展致します。

今年も建築内装の総合見本市「JAPAN SHOP2016」に石川県ブースとして出店いたします。
前回よりもさらに内容を充実させ壁紙のほかアートパネルとして
使用して頂ける創作和紙の現品を多数展示させて頂きます。
思わず全種類見たくなるほど、どれもおすすめの創作和紙の数々です。

JapanShop2016



※当日会場にてお名刺交換させて頂きました方には
今回の展示和紙をまとめたカタログをお渡ししております。

展示会名称:JAPAN SHOP 2016(第45回 店舗総合見本市)
会場:東京ビックサイト 東4ホール(小間番号 JS4313)
会期:2016年3月8日(水)〜11日(金)
10:00〜17:00(最終日は16:30まで)
JapanShop公式サイトはこちら

招待状をご必要の方がおられましたらお電話、FAXのほか、
こちらのフォームよりお知らせ頂けましたら無料でお送りさせて頂きます。
ご遠慮なくお知らせ下さいませ。
※JAPAN SHOP2016入場には通常2000円がかかりますが、
招待状がある場合、無料で展示会に入場が可能です。

皆さまお誘いあわせの上、ご来場くださいませ。
当日会場でお待ちしております。


お問合せはこちらのフォームからお気軽にどうぞ!
お電話・Faxでも受け付けております。


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白壁ダイニングルーム用−銀箔を使った壁面和紙アートパネル(大阪府S様)

大阪府のS様からダイニングルームに飾る壁面パネルのご依頼を頂きました。

当初S様は白地の和紙に銀箔を使ったデザインをご希望で、
打ち合わせさせて頂きながらイメージをより具体的な形になるように
ご提案させて頂きました。

仕上がった壁面パネルがこちら!
無地の麻和紙に白と銀のしぶきを上下にいれて、
真ん中には銀ラメの樹脂ラインでデザインしました。
白壁に合う創作和紙アートパネル
(寸法:1200mm×280mm)

実はこのパネル、まだ完成ではないのです。
楮和紙を丸くちぎったものを、のりで貼り付ける工程が残っています。
この最後の工程をS様のご家族の皆さんで貼り付けて完成しました。
家族みんなで楽しみながら作り上げていくってとても良いですね(^^♪

設置後の写真も頂きました。突き当りの壁に設置されています。
白い壁にも同化せず主張しすぎない存在感があります。
ダイニングルーム、和紙アートパネル設置後

写真を見たときになるほど!と思った染和紙の飾り方。
和紙の素敵な飾り方(額入れ)
今回一緒に購入頂いたオンラインショップの染和紙は
白枠のフォトフレームにカットした染和紙を入れて飾られています。
こんな素敵な飾り方があるんですね!
個人的に写真の様な白壁+白枠+鮮やかな色合いの和紙は
とっても好みの組み合わせです(#^.^#)

今回、メールのお問合せ・打ち合わせのあと、金沢観光もかねてご来店頂いたS様。
とても暖かい雰囲気のご家族で、改めて直接お客様と顔を合わせて
進めることの大切さを感じました。

S様、ご依頼頂き有難うございました!


■ 和紙アートパネル事例、製作の流れについてのご紹介ページはこちら

■ 「オンラインショップ限定!届いてすぐに飾れるアートパネル加工サービス」
オンラインショップ内でお選び頂いた和紙を壁面パネルに加工するサービスを行っております。
(詳しくはこちらの商品ページをご覧下さい)
ご自宅や店舗の空間演出としてオススメです。

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オンラインショップに、柿渋デザイン和紙11点入荷しました。

本日オンラインショップ「Washiあさくら」に新しい創作和紙が入荷しました。

柿渋デザイン創作和紙11点入荷
(寸法はいずれも1m×32cm)

1点1点手描きでデザインした柿渋の創作和紙。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、柿渋は独特な香りがします。
今まで、いい香りだ〜という方には出会ったことがありません(^^;
でも、決して身体に悪くはありませんのでご安心下さい。

柿渋について少し説明させて頂くと、

その名の通り渋柿の搾り汁を発酵させて作る液体です。
液体に含まれる柿タンニンと呼ばれる成分によって、塗布する事で
防水、防腐、防虫効果が得られます。
日本では平安時代からそれら用途以外にも漢方薬としても使われていた万能の液体です。

柿渋デザイン創作和紙(1)柿渋デザイン創作和紙(1)アップ

柿渋デザイン創作和紙(2)柿渋デザイン創作和紙(2)アップ

柿渋デザイン創作和紙(3)柿渋デザイン創作和紙(3)アップ

柿渋デザイン創作和紙(4)柿渋デザイン創作和紙(4)アップ

柿渋デザイン創作和紙(5)柿渋デザイン創作和紙(5)アップ

柿渋デザイン創作和紙(6)柿渋デザイン創作和紙(6)アップ

柿渋デザイン創作和紙(7)柿渋デザイン創作和紙(7)アップ

柿渋デザイン創作和紙(8)柿渋デザイン創作和紙(8)アップ

柿渋デザイン創作和紙(9)柿渋デザイン創作和紙(9)アップ

柿渋デザイン創作和紙(10)柿渋デザイン創作和紙(10)アップ

柿渋デザイン創作和紙(11)柿渋デザイン創作和紙(11)アップ

また塗布した柿渋は日光に当てる事で発色して、ある一定のところまで発色すると
そこから若干色味が落ち着いていきます。
写真を撮影したものが出来て間もない時だったので、少し薄い刷毛目が部分もありますが
この濃さもどんどんと変わっていきます。 その変化も楽しみの一つです。

気になる柿渋のにおいの方も、時間の経過共に気化して分からなくなっていきます。

そのままテーブルセンターにお使い頂く方や
タペストリー、パネルなど様々なインテリア用としてお使い頂けます。
全て1点物の商品となっておりますのでご検討はお早めに。



「オンラインショップ限定!届いてすぐに飾れるアートパネル加工サービス」
オンラインショップ内でお選び頂いた和紙を壁面パネルに加工するサービスを行っております。
(詳しくはこちらの商品ページをご覧下さい)
ご自宅や店舗の空間演出として、また大切な方への贈り物としてもオススメです。

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お電話・Faxでも受け付けております。


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10年以上張り替えいらずの障子紙

たまたま通りかかった時に気付いてしまう他のお家の障子紙破れ。

私の実家では昔から障子は常に綺麗な状態で保つようにしていた為か
余計に気付いてしまいます(^_^;)

最近では和紙をビニール樹脂でラミネート加工したワーロンシートというものを
障子紙の代わりに使っている場合が多くなってきました。
ワーロンはよほど乱暴な扱いをしない限りは破れないので
張り替えなどのメンテナンスを行わなくてもよいメリットがあります。
(劣化が進むと温度変化によって割れたりはするようです)

最近思うことが、このような障子紙の代替えになるようなものが増え、
機能性も高まってきたことで、本物の障子紙の良さを改めて感じる事です。

ここでいう”本物”とは
○原料の産地が明確であること(理想的には国内産)、
○科学的な薬品を一切使わず昔ながらの製法で作られている
(手漉き、機械漉きに限らず)

事を指しています。

言葉でいうと簡単ですが、まずなかなかそのような和紙を探すのが大変になってきました。
どうしても手間ひまがかかり、製造コストが高くなってしまうので
市場に出回ったときにビックリするくらいの価格になります。
※食品偽装ならぬ、産地偽装や製造工程を省いた良くない和紙を、お客様にお伝えする事なく販売しているお店もあるようです。

弊社でも昔ながらの製法を守って生産されている障子紙を取り扱っています。
原料は純国産の高知楮100%。
灰煮で原料処理を行っている事で楮の繊維がそのまま生かされ、
柔軟性があり艶のある丈夫な和紙に仕上がります。

こちらがその灰煮障子紙。
本来の和紙の白色は灰煮障子紙のような色合い光に透かすとどちらも綺麗に見える。
写真ではわかりにくいので、一般的な量産障子紙と並べてみました。
左の量産品は漂白しているので真っ白ですが、和紙の本来の色は
右の灰煮障子紙ように生成り色です。
(量産品でも着色して色だけ似せているものも世の中に出回っています)

手でちぎってみた違い。繊維の出方がまったく違います。
この繊維の質が和紙の強度に大きく影響します。

強く長い繊維同士がよく絡まっているのが分かる。灰煮障子紙の繊維1本1本が太く長い

下の写真は一般的な障子紙をちぎってみた写真。
繊維があまり出ていないのが分かります。

パルプが主原料の障子紙は繊維が短く細い。

一般的に障子紙は毎年変える事が良いとされています。
それは経年による劣化などにより白かったはずの障子紙に茶色いシミがでたり、
繊維が短いために強度を保てず自然と破れてしまう等、美観上の問題が出てくる為です。
これは使用している原料や処理の問題、またはコストを抑える為に化学的な薬品を使い
生産効率を高めた障子紙によく見られます。


しかし今回ご紹介した障子紙は1年ごとに張り替えする必要はありません。
これは実際に私の実家の事例なのですが、障子を張り替えてからなんと約10年間、
日の当たる室内でシミや破れ、色の変化も全くありませんでした。
10年以上もちそうでしたが、ある日不覚にも手が当たって破ってしまったため張り替えました(^^;

使用環境によって耐久年数に違いが出てくるかもしれませんが、
少なくとも実際に使ってみてこの結果を見てしまうと
手間をおしまず作られた和紙の底力を感じます。

金額が幅は約101cm、mあたり1,800円(税抜、m売りしています)と
決して求めやすい価格ではないかもしれませんが、この障子紙を気に入って、
これしか使わないというお客様もおられます。
あまりにその和紙がもつので、そのお客様が以前買いにこられたのは何年前なのか
お互いにわからないということがあります←これはお客さんとの笑い話です(笑)

日本にはまだまだ素晴らしい和紙を漉く技術を持っている職人さんがおられます。
様々なものが技術の発達によって便利になっていくなかで、
最後に残るものはやはり本物であると感じます。


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〒920-0841
石川県金沢市浅野本町1-10-8
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(月〜土 9:00-18:00)
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